【受験雑感_2】合格までの道のり

これから少しずつ受験記を進めるための備忘として、MBAを志してから第一志望(Johnson Cornell)合格までの道のりを紹介します。

振り返ってみると、スタートから実に2年9ヶ月(再開から1年3ヶ月)の道のりでした。改めて、多くの方のサポートに支えられていたことを実感します。

 

2011年11月

MBAにぼんやりと興味をもつ中、東大の駒場祭でHBS卒業生の岩瀬大輔さんの話を聞く。「東大生がリスクをとらないで誰がリスクをとるの」という言葉に魂が燃える(私は東大卒ではありません)ただ、周りにMBA取得者も目指す人もいなかったため、とくに何もせず。

2014年6月(一応ここをアプライスタートとします)

某カウンセラーさんの話を聞いて、まずはTOEFLからなんとなく勉強開始

2014年8月(スタートから2ヶ月)

TOEFL受験。total 85に、そこまで悪くないんじゃないかという勘違いをする。

2015年3月(スタートから9ヶ月)

TOEFLを攻略できず、IELTSへ逃亡

2015年6月(スタートから1年)

独学にてなんとかIELTS Overall 7.0獲得するも、仕事の繁忙期が到来。殆ど勉強時間を確保できずGMATに手を出せる状況では無かったため、2015年のアプライを諦める

2015年9月(スタートから1年3ヶ月)

来年の為にと、QS World MBA Tour Tokyoへ参加。会場のホテルの階段でJohnsonのAdmission Directorを捕まえ、質問をして名刺をもらう(初コンタクト)とても緊張して口がからっからだったのを覚えている。翌日に、個別のインフォセッションへ参加、Admission Directorと再度コミュニケーション(2回目コンタクト

2015年12月(スタートから1年6ヶ月)

本気で目指すなら今だし、今やらないならずっと無理だろうと、環境を変えて再チャレンジすることに。 AffinityのGMAT体験授業&留学準備ミニガイダンスを受講する。

2016年1月(スタートから1年7ヶ月)

AffinityにてGMAT開始、CRから受講。IELTSは独学で継続。

2016年2月(スタートから1年8ヶ月)

北米キャンパスビジット。NYU Stern, Johnson, Tuckの3校訪問し、インフォメーションセッションやクラスビジットに参加。それぞれの学校の違いと、変わらない日本人在校生の暖かさを感じる。Johnsonでは、夏に出会ったAdmission Directorと個別のチャットを設定(3回目コンタクト)恥ずかしながら英語のみで会話が持つ気がしなく、スケッチブックに表やイラストを書いて行った。「絵が上手ね」と言われたことに対し、褒められたのか皮肉を言われたのかわからず、とりあえず笑顔でThank you!

 2016年4月(スタートから1年10ヶ月)

ビジットによるモチベーション上昇とGMAT RCの勉強が奏功し、IELTS Overall 7.5を獲得。GMATに完全シフトし、引き続きAffinityで講座を受ける。

2016年6月(スタートから2年)

奨学金への出願の為に、AffinityからEdを紹介してもらい、メールベースでのカウンセリングとセミナー参加。Affinity佐取先生とresume等アプリケーションのベースも準備を始める。

2016年8月(スタートから2年2ヶ月)

GMAT本番1回目を受験。「さすがに700は超えなかったかなー」という手応えでまさかの550。受験生おなじみ帝国ホテルタワーの1Fのソファで抜け殻になる

QS World TourとInformation sessionにて、ビジットぶりにAdmission Directorと再開(4,5回目コンタクト)前回からの近況をアップデートし、「次は冬にキャンパスで会おう」と強気でアピール。「ちなみにGMATはどんな感じ?大丈夫?」と切り替えされるも、笑顔でI'm confident!

2016年9月(スタートから2年3ヶ月)

Affinity飯島先生のGMAT個別指導を受ける。飯島先生、佐取先生と共に、11月ラウンドで出願するための目標点とスケジュールを再確認。

GMAT本番2回目を受験。初めから問題が難しく、またもや500台かと思いきや、予想外の目標点680でGMAT終了

2016年10月(スタートから2年4ヶ月)

11月ラウンド出願へ向けて、エッセイを詰めまくる。Edが疲れているのをわかりながらも、もっと良くしたいとディスカッションと修正を繰り返す。そんな中、嫌な顔ひとつせずEdが言ってくれた言葉が"Don't compromise." Edにお願いをしてよかったと心から感謝。

2016年11月(スタートから2年5ヶ月)

Johnsonの11月ラウンド出願。また、たまたま同日締切のSternへ出願。

2016年12月(スタートから2年6ヶ月)

出願から丁度1ヶ月後の12/15にJohnsonからインタビューインビテーション

The Admissions Committee has completed a preliminary review of your application materials and is pleased to invite you to schedule an interview as the next step in the admissions process. 

冬休み明けの1月下旬にビジット&インタビューをセット。Edとのインタビュートレーニング継続。

2017年1月(スタートから2年7ヶ月)

Edとのインタビュートレーニングに加え、イングリッシュビレッジにて複数の教師とモックインタビュー。1月下旬にビジットし、インタビュー実施。前夜には在校生と夜ご飯をご一緒させて頂く。Admissions officeの場所や人など、前回ビジット時に見慣れた環境で、リラックスしてインタビュー実施。インタビュー後、Admission Directorとキャッチアップ(6回目コンタクト)宿泊先のAirbnbがたまたまホテルスクール生の家で色々話す。

2017年3月(スタートから2年9ヶ月)

合格を確信するものの、一切連絡が来ない。日々Clear admitをチェックしまくり、合格通知が出る日の法則に詳しくなる(無駄)。Johnsonより、インタビューからまる2ヶ月後にAdmission letterをメールで受領し、受験終了!

Congratulations – we’d like to offer you admission to Johnson’s MBA program, contingent on your participation in the Cornell Summer English program.

ちなみにSternはインタビュー呼ばれず。

兎にも角にも、ひたすらAdmissonとコンタクトを重ねた一年でした。

エッセイにおけるStorytellingの重要性

 6月下旬に渡米をしてから早2ヶ月が経ちました。

MBA体験記や受験記録を全く書かずになんなのですが、先日受けた大学の一般公開講義の内容が、MBAエッセイにおけるstorytellingの重要性とリンクしていたので、メモします。

※storytellingとは、物語(ストーリー)通して語ること

 

講義のテーマは、

The Future Belongs to Those Who Tell the Best Stories: Advocacy Techniques in Great American Trials

米国における4つの裁判において、弁護人による効果的なstorytellingが、被告に不利な状況をいかに覆したか。

 

その中で語られた「(裁判において)なぜstorytellingが重要であるのか」という問いに対する、シンプルで納得感のある回答がなされました。

 

Facts don't speak by themselves.

Evidence and facts can't have persuasive power.

 

いかに優れた証拠や事実が揃っていても、それだけでは他人を説得できない。他人にアクションを起こさせたいのであれば、それらの証拠や事実を基に、storytellingを用いて争点を組み立てる必要がある、と補足がされていました。

 

「伝える」だけではなく「アクションを起こさせる」

ここからは私見ですが、MBAエッセイにおいても「ただ伝える」だけではなく「他人にアクションを起こさせる」という目的意識が非常に重要です。当たり前なことですが、意外と見落としがち。

自分自身、エッセイを書く中で、聞かれた質問にしっかりと回答しているのに、なんかイマイチ…自分でもわかる迫力の無さ…文字量の割に内容が薄い…ことを多々経験しました。

カウンセラーに「So, what?」と深掘りされる時、どんな回答を期待して質問されているのか全く理解できないこともありました。「(心の声)いや、聞かれた質問にはすべて答えているし、内容は問題ないと思うし、So, what?と聞かれても、これ以上でも以下でも無いんだけど…So, what?って逆にこっちが聞きたい」と思うこともありました。

今思えば、これらは「アドミッションにアクションを起こさせる」という目的意識の薄さに問題があったのだと思います。

「アクションを起こさせる」ためのstorytelling

そして、その大前提のもとにstorytellingは成り立っています。

極論を言えば「伝える」だけが目的なら、storyである必要はなく、シンプルな事実の羅列で十分です。一方で、「アクションを起こさせる」という目的に対しては、前述の講義での文章にもあるように、事実だけでは不十分。storytellingが求められるのです。

 

エッセイにおいて、具体的なstorytellingのテクニック論に入る前に、「アクションを起こさせる」という目的をしっかりと明確にしよう、そう思った次第です。

 

 

【受験雑感_1】自分はなぜ合格したか?

合格の連絡を受け取ってはや1か月が過ぎ、渡米へ向けての準備を進める毎日です。ビザも下りていないので、まだ正式なMBA Candidateではないですが、カウンセラーや在校生・卒業生への連絡や再会を通して、徐々に合格の実感がわいてきました。

ここで、自分の記憶が新しいうちに、カウンセラーや予備校の先生との振り返りを踏まえ、MBA受験への雑感をまとめておきたいと思います。

 

-----なぜ合格できたか?

運が良かったです。

もちろん、必死に勉強をして、時間のある限りエッセイをブラッシュアップし、インタビューに備えましたが、それは誰もが行っているはずで、その点において自らが勝っていたと言う気には正直なれません。

 

ただ、それを言っちゃぁ…な気もするので、「合格した後から、後追いの理由をつけて合理化しても意味がない」と理解した上であえて分析すると、

私の場合は、テストスコアでぎりぎりテーブルに乗り、FitとDiversityで引き上げてもらった、ということを感じます。

テストスコア

私の出願スコアは、GMAT 680、IELTS 7.5で、30歳、男性、純ドメ、私費というスペックと合わせても、なんとかテーブルに乗る程度の水準でした。

実際に、アゴスの2016年度合格者データを見ても、GROUP B(TOP20)の平均GMATスコアが680.9と、ちょうど平均といったところ。一方で、GROUP A(TOP10)で見ると、680ではmid 80%にも入れないという現実があります。

【参考】MBAトップ校合格者のスコアは何点? ~2016年度合格者分析より~ – アゴスニュース

一点、大学において特別奨学生であったことと、3.8という比較的高いGPAで、若干の挽回が出来ていた可能性もあります。

 

FitとDiversity

一方で、FitDiversityという概念については、受験を始めてから、自分の中での価値観が大きく変わり、この2点の追求と、適切なアピールが合格へと近づけてくれた一因となったと考えています。

 

Fitという言葉とは、MBAを志してから幾度となく至る所で耳にするものです。

The most common advice given to prospective students who want to get an MBA is to select a business school based on “fit.”

※参考

poetsandquants.com

どのようにFitを感じ、アプライにつなげたかについては別に書きたいと思っていますが、この部分に非常に力を費やしました。(これには、早い段階でone and onlyの志望校が決まっていたという特殊事情もあります)

受験開始時には、Fitの意味がよくわからなかった私も(就活でいう"ご縁"のような、受験生を落とす為の逃げ口上かと思っていました)、ビジットを2回行い、卒業生・在校生10名以上に話を聞き、クラブにコンタクトを取り、アドミッションと6回顔を合わせたことで、Fitの正体をある程度論理的に分解することができ、エッセイやインタビューを通して効果的にアピールすることができました。

 

また、Diversity、多様であることが価値を持つという考えは、比較的ニッチなキャリアを一貫して辿っていた私にとって、自らを差別化する良いポイントとなりました。当初は、金融でもコンサルでも商社でもない自らのバックグラウンドが不利になると考えていましたが、カウンセラーとの対話を通して、むしろ自分の強みとしてアピールすることができました。

ただ単に、自らの多様性(いかにuniqueか)をアピールするだけではなく、その多様性を持って学校やクラスにどのように貢献できるか(異なるということをいかに価値に変えるか)という部分について論理的に伝えることを意識しました。

 

これらの積み重ねによって、決して高くはないスコアながらも、"Honestly, I always thought that you had a strong package." とカウンセラーに言っていただけるアプリケーションを作ることができ、運良くAdcomに評価をして頂いた、ということを感じています。

 

MBAアプライに役立つPodcast 5選+α

私がMBA出願中に聞いていた、ビジネススクール関連のおすすめPodcastを5つ紹介します。

Leadership & Business Podcast (William & Mary)

http://mason.wm.edu/programs/cce/podcast/

様々な業種のプロフェッショナルをゲストに招き、リーダーシップを軸に対談が進む、10~20分のプログラム。週1回ペースで更新。 ゲストへのTell me about yourself系の質問への回答がインタビューの参考になったり、MBAアプライととても親和性の高い内容だと思います。

Drive Time (UCLA Anderson, FEMBA)

https://dylanucla.wordpress.com/podcasts/

UCLAのFully Employed MBAの卒業生をゲストへのインタビュープログラム。30分前後で、月2,3回更新。 こちらも、ゲストが自分のストーリーを語る部分の表現や単語のチョイスが参考になります。若干Anderson FEMBAのプログラムへ寄った内容です。

COLD CALL (HBS)

http://hbswk.hbs.edu/Pages/browse.aspx?HBSContentType=Cold%20Call%20Podcast

HBSのprofessorを招き、自身の書いたケースにまつわるストーリーについて話すというプログラム。15~30分程度、月2回程度更新。 どちらかというと純粋に内容に引き込まれるタイプの内容です。

Kellogg Insight (Kellogg)

https://insight.kellogg.northwestern.edu/podcast

毎回様々なテーマについて、Kelloggの教授やプロフェッショナルが解説。20分前後、月1回更新。

Chicago Booth Podcast Series (Booth)

https://www.chicagobooth.edu/about/newsroom/podcast

Booth教授とゲストの対談形式。2016年4月より更新がない。

 

プラスアルファとして、MOTですがもう1つ。

Innovation Lab (Stanford Management Science and Engineering)

http://ecorner.stanford.edu/podcasts

 

 

以上、スコアメイクやインタビュートレーニングの息抜きに、聞いてみると面白いかもしれません。

レアジョブ300回感想(2) スキルある講師の探し方

オンライン英会話大手のレアジョブ英会話にて、1回25分のレッスンを300回受けた感想です。

 

前回の記事はこちら。 

f52mba.hateblo.jp

 

感想(2)スキルある講師の探し方とは?

レアジョブでは、公表数4,000人(アクティブではない講師も多く、実際はもっと少ない)の中から、年齢、性別、経験年数、学科、趣味、職業等多くの条件で講師を選ぶ事ができます。

講師のスキルはレッスンの質を左右する大事な要素である一方で、人気講師には予約が集中し、また、入れ替わりも少なくないため、なかなか理想的な講師を固定する事が難しかったです。

その中で、スキルある講師を探す為に私が気をつけていた事は以下2点です。

  • 一番の条件は「経験年数」

やはり一番の基準にしていたのは経験年数です。0ヶ月〜9年と幅のある中で、経験年数が長い程個々の要望に合わせたレッスンを提供し、経験年数が少ない講師はややテンプレートに則ったレッスンとなる印象を持ちました。

特に最近、英語を話す事に苦手意識を感じなくなってから、経験年数が浅い講師とのレッスンの際には、既に理解していることやスキップしたい部分もあえて講師に合わせるような必要が出てきました。

一方、経験豊富な講師はとても臨機応変で、IELTSのスピーキングテストの直前だと伝えると、ネットからサンプル問題を入手して即興のモックインタビューを行ってくれたこともありました。

  • 雑談が上手な講師を選ぶ

初めての講師とのレッスンでは、雑談が上手かどうかを見極めていました。相手の自己紹介に対して質問をした際に、答えるだけでなく逆に質問をして雑談を膨らませてくれるかどうか、雑談だけで25分が持つ講師は経験豊富な方が多かったです。

毎日ひとつのニューストピックスをもとにQAやディスカッションを行う「英会話ニュース教材 Daily News Article | 英会話ならレアジョブ」という教材を使ったレッスンでも、その質問をきっかけにいかに話を膨らませるか、相手の考えをいかに上手く聞き出すか、指定のテンプレート以外の部分でスキルの差が良く現れていました

雑談は、適当に会話ができれば良いというものではなく、相手(生徒)のレベルを理解しながら、自分が話し続けるのではなく、適度なレベルの質問を通して会話を続けられるかというもので、講師としてのレベルチェックにはとても良い方法だと思っています。

また、 博士課程で心理学を学んでいる話、メディアから金融へのキャリアチェンジの話、北米大学院への奨学金を目指している話、フィリピンでのリゾート勤務の話等、講師のバックグラウンドはとても多様で、英語以外にも色々な事を教えてもらえます。 

是非、定型のレッスンの中でも雑談を上手く活用してみて下さい。

 

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レアジョブ300回感想(1) 25分でも意味あるか?

オンライン英会話大手のレアジョブ英会話にて、1回25分のレッスンを300回受けた感想です。 

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私は、2012年2月からレアジョブ英会話に登録し、月額5,800円(税抜)で毎日25分のレッスンが受けられるシンプルプランを受講しています。途中、仕事の繁忙により中断と再開を繰り返しながら、2016年12月、ようやく300レッスンを達成しました。(単純計算すると、ほぼ1週間に1レッスンのペース...なかなか怠け者ですね笑)

参考迄に、受講者(私)のレベルは、スタート時はTOEIC700点程度の中級者、現在はTOEIC900点台、IELTS Speaking 6.5 - 7.5の間を行ったり来たりです。

私にとっては、英会話力の向上はもちろん、それ以外にも色々と刺激になりこれからも継続をして行きたいと思っています。

感想(1) 1日1回25分でも意味があるのか?

1日25分のオンライン英会話は決して短くありません!英会話に「慣れる」のにベストな長さで、効果が実感できています。むしろこれ以上長いの無理...

300回から学んだ事は、「できない」の多くは「頑張って勉強する」のではなく「慣れる」事で解決できそうだ、ということでした。

私は、英会話の上達にはとにもかくにも「慣れ」だと思っていますまた、これは全てのレベルの方に当てはまると思います。例えば、初めて英会話を学ぶ方は、講師が英語で話しかけてくることへの慣れ。中級の方では、自分の意見を言う際に常にその理由が求められる事への慣れ。あるいは、会話の中で相手の言う事を100%理解していなくても上手く流す事への慣れ。上級の方では、自分の発言の中で上手くパラフレーズ(言い換え)を活用する意識への慣れ。

過去シェーン英会話という通学制英会話に通っていた体験からも、「英会話に慣れる」為には、週に1回の駅前留学よりも、毎日25分のオンライン英会話が遥かに効果的だと思っています。

さらに、この25分という時間設定は、英語が苦手な方にはぎりぎり耐えられる時間、ある程度話せる方には少し物足りずに次に繋がる良い時間だと思います(そもそも日本語でだって、知らない人とマンツーでぶっ続けで25分話せば、だいぶお腹いっぱいだと思います)

また、(あくまで個人的な)コツは、勉強しないこと。予習復習しないこと。 せっかく25分という絶妙な時間なのに、予習復習であえて時間をのばす事ないと思います。そんなに負担をかけずに、とりあえず毎日25分やる。ほぼほぼだまーっててもいいから受ける。一見物足りなそうに見える1日1回25分は、「英語に慣れる」のに最適なプランです。

 

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語彙力(英単語)のおすすめ強化法

IELTS(TOEFL)にしてもGMATにしても、やはり基本となる語彙力。この語彙力の強化には終わりがなく、スコアメイクが終わる瞬間まで、地道に地道に続けることが大事だと思っています。

一方で、それぞれのテスト対策を進める中で、英単語の暗記に時間をかけていられなくなるのもまた事実です。 私の経験からアドバイスができるとすれば、以下の3点につきます。

とにかく早くに始めること(今すぐ!)

基礎文法の見直しから始まり、IELTS (TOEFL)のスコアメイク、GMATのスコアメイクへと進んで行く中で、ひとつ言えるのは今日よりも一ヶ月後、一ヶ月後よりも二ヶ月後のほうが「確実に」勉強が忙しいということ。と言いつつ私も、そんな将来が待ち受けているとは夢にも思いませんでしたが・・・

語彙力の強化には時間がかかる(強化自体にも、その効果を実感するのにも)ことも考え、できるうちにどんどんと進めて行く事をお勧めします。

隙間時間を使って、継続して勉強すること

勉強が進むにつれて、単語の暗記よりもはるかに重要そうな勉強(とくにGMAT開始後)がどんどんと増えて行きます。また、予備校等で「単語の意味を知らなくとも問題は解ける」という話を聞くと、ついつい語彙力の強化が疎かになってしまいます。もちろん私も「単語の意味を知らなくとも問題は解ける」ことには身を以て賛成ですが、「単語の意味を知らなくとも、単語の意味を知っている人と“同じスピードで”問題を解ける」訳ではないと思っています。

どんなに忙しくても、アプリ等を活用し、隙間時間に英単語の学習を入れる事で、少しでも日々の勉強の中で語彙力強化を継続することが、後々大きな助けになる事と思います。

同意語、反意語、語源等の周辺情報とともに覚えること

単語を覚える際には、シソーラスhttp://www.thesaurus.com/ )等を活用して、同意語・反意語を調べ、語源や接頭語・接尾語とともに覚える事をお勧めします。 単語を周辺情報とともに理解して覚えることは、記憶の促進に加え、おまけがついてきます。

  • テストにおいて分からない単語が出てきた時、推測の精度を上げる事に役立つ。
  • IELTS(TOEFL), GMATに重要なパラフレーズ(paraphrase)」力がつく。

このパラフレーズとは「言い換え」の事で、読解やリスニングのテストで文中のパラフレーズの理解を問う問題があったり、ライティングやスピーキングにおいては同じ単語の冗長な繰り返しをさけていかににパラフレーズするかがキーであったり、非常に重要な観点となります。

そして、私のおすすめ語彙力強化法は以下です。

i Know! (オンラインの英単語学習サービス・アプリ、有料サービス)

iKnow!は、脳の記憶メカニズムに沿って、あなたの記憶が定着するベストなタイミングで繰り返し出題。忙しいあなたでもひと駅分の時間でできる、覚える・身につく・忘れない英語学習方法です。

いわゆるオンラインの英単語暗記カード(クイズ)のようなものなのですが、以下の特徴から、私の英単語暗記の中心的な勉強方法でした。

・ひとつの単語に対し、和文英訳、英文和訳、例文のディクテーション等、複数のアプローチで問題が出される

・独自のアルゴリズムに基づき、記憶に定着のしやすい周期で問題を出題してくれる

・自分が学習したい単語を登録し、オリジナルの単語リストを作成する事ができる

・PCだけではなく、スマートフォンアプリでも問題演習ができる(隙間時間活用)

結局GMATのスコアメイクが完了する迄に、オリジナルの単語リストが2,000単語、累計勉強時間は117時間をiKnow!上で費やしました。

TOEFLテスト3800

MBA受験生定番の一冊ですが、私は単語帳としてではなく、実践で出会った単語を記憶すべきかの判断材料の一つとして(3800に載っていればiKnow!へ追加して覚える、載っていなければ覚えない)利用しました。最終的にランク3の途中迄とその他実践で出てきたランク3,4の単語を、前述のiKnow!にて暗記をしました。

instant word power

予備校(Affinity)で教わった、英語で英単語を学ぶ本。主に語源や接頭語・接尾語等の観点から英単語を学ぶための書籍で、単語帳というよりも、息抜きの読み物として繰り返し流し読みする事がおすすめです。これを繰り返すことで、未知の単語に出会った際の推測の精度が大きく向上しました。