自分は天才なのかと思ったら違った話

Johnsonの1年目は、アカウンティング・ミクロ経済学マーケティングという3つのコア科目から始まります。その中の、ミクロ経済学の教授は、個性豊かで話が面白くとても好きな教授(テストのスコアとは相関せず…)だったのですが、授業が残すところあと2回という日に不思議な事が起こりました。
 
その日はいつもの授業と異なり、教授の身の上話から始まりました。どうやら「努力と才能の賜物だと信じられている成功の裏に、運の要素が深く関わっていること」がテーマで、教授がどのようにしてコーネルでの職を得たか、どのように運が関わっていたか、について話が進みます。
 
話が進むにつれ、なんかどこかで聞いたことのある話だなと気になりだしました。とはいえ、英語での授業だということもあり、何かの勘違いだろうとスルーしていました。しかし、その次の教授の奥さんの話、そのまた次の話と、今までにないくらい話の展開が読める。オチまでわかる。
 
通常の授業の理解度が70%だとしたら、今日は110%。この短期間で脳が英語に慣れて、話に追いつくどころか先回りができるようになったのか。天才なのか。と、いい気持ちに浸っていた所、ふと気づきました。
 
日本語で、教授の本を読んだことがあったんです!(そして自分は天才ではなかった…というより気付くの遅すぎる…)
 
 
 

確かに、コーネル大学の教授の話だったのは覚えているのですが、まさかJohnsonで教えているとは。そしてさらに、このミクロ経済学のクラスは、昨年は別の教授が教えており、この教授が教えるのは今年が最後とのこと。まさにこの本の内容が示すとおり運と偶然とは凄いものですね(ちなみに、本のメインテーマは、運の話から新たな課税制度の提案を導くというもの)

 

とても記憶に残る、コア科目となりました。 教授の公開講座がコーネルのライブラリーにありましたので、興味ある方はぜひ。